タイトル:症例上肢

日  時:2019年12月15日(日)13:00~15:00

場  所:平成医療学園専門学校

参加者数: 6名

講  師:筋・骨格画像研究会 専属講師

 

 

講師より「本日は2時間と短い講習時間ですので資料による説明と実技を並行して行います。」と始めにお話がありセミナーがスタートしました。講義は、資料に沿って説明があり、実技は肩関節・肘関節・手関節・内側側副靭帯断裂、手根管症候群の順に走査方法や画像の見方について説明があり、続いて全員で描出を行いました。描出の際は、骨模型を使用して骨の位置の確認、幼少期・成人期の筋肉の付き方や、骨と筋膜、筋繊維などの層について、健側・患側の違い、角度やランドマークの見付け方なども説明しながらプローブ走査を見つつ、細やかな指示をされていました。受講者同士での描出では「難しい~」、「もっと機器を使いこなせるようになりたいです!」などの一生懸命に取り組んでおられる声も聞こえてきました。