日 時:平成28年10月16日(日)10:00~13:00
場 所:全柔協会館4F
参加者数:6名
講 師:小田島政樹  PHIピラティスマスタートレーナー・柔道整復師

講習会は前半が講義、後半は実技の順で進められました。身体調整法(運動的アプローチ)に初めて触れる受講者が多かったのですが、講師の話に熱心に耳を傾けて質問も多く出ていました。参加者数37名で実技も行ったので、会場は熱気にあふれていました。
受講者のアンケートでは、「もっと詳しく知りたい」「症例別のアプローチ方法を知りたい」といった声や、引き続き身体調整法(運動的アプローチ)講習会の開催を希望する声が多くありました。

身体調整法(運動的アプローチ)は理想的な身体の動きを学び、それを身体にしみつかせることで、ケガの早期回復や慢性的な痛みの改善、スポーツにおけるパフォーマンス向上を導き出すものということでした。
身体調整法(運動的アプローチ)のような体系化されている運動指導を整骨院での施術にプラスすれば、施術だけでなく患者さんが正しい身体の動きを身に付けるための指導ができるので、症状の再発や悪化を防ぐことができ、それが院の強みにもつながっていくのではないかと思いました。