今、介護の現場で使われている高齢者向け体操
~明日から使える体操の紹介と実技~

日時:令和2年10月11日(日)14:00~17:00

場所:全国柔整鍼灸協同組合 大阪事務所

参加者数:6名

講師:小幡太志 肩書:宝塚医療大学理学療法学科 教授
講師:福永裕也 肩書:宝塚医療大学理学療法学科 講師
講師:中山大輔 肩書:宝塚医療大学理学療法学科 講師

講習会では、映像、写真、講師の実践があり、とても分かりやすかったです。また、ポイントごとに、体操を成功させるためには何が大事なのかしっかりと説明がありました。特に、好評だった内容が、「マンダラチャート」、「コグニサイズ」だったように思いました。
「マンダラチャート」は大谷翔平選手もメージャーリーガーになるために行ったといわれるもので、説得力があり、すぐにでも取り入れられるもので、皆、関心した様子でした。「コグニサイズ」ではラダーを使った体験をし、受講者の方々が「1.2.3.4…」と声に出しながら真剣に取り組みながらも、楽しんで実技をしていました。
小幡先生が「いきいき100歳体操など今回の講習で紹介した高齢者の方向けの体操は大きな会場ではなく、整骨院で取り入れていくと、高齢者の方にとっては参加しやすく、継続しやすいのではないか。」と話され、受講者はうなずいておられました。