講習会名:軟部組織の評価と治療~ASTR・筋膜リリースを中心に~
日時:平成30年8月19日(日)13:00 ~ 16:00
場所:全国柔整鍼灸協同組合広島事務所
参加者名:14名
講師:松本不二生
肩書:高野台松本クリニック院長

イントロと称して、講習会の要点となる「手技療法は全て軟部組織のストレッチである」「急性期には痛みのない治療を行う」「慢性期は痛みがあっても良いので手技療法を行う」「急性期か慢性期かで迷ったら信号テスト」について説明されました。続いて、講師は「痛みを感じる部位より、原因となる部位を治療するのが原則」「患者が痛みを訴えている部位とは違う部位に対して堂々とアプローチして患者を治せるか」「痛みの原因がどこなのかなどを的確に評価できるようになるために勉強していきましょう。」と話されました。

そして次に、手技の実習がスタートしました。最初に講師がASTRと筋膜リリースの実演を行い、受講者の内2名が代表して患者役と施術者役に分かれてレクチャーを受けながら皆の前で手技を行いました。その後、受講者全員で実習を行い、講師は各ベッドを回りながら受講者一人一人にアドバイスをされていました。実習はエンドフィール(終端感覚)、痛みの分析、SNAGと順番に行われ、受講者はテクニックを習得しようと真剣な表情で講習に取り組んでおられました。

講師が、「今回は少人数での開催だけど、いつもは30~40名の受講者に対して講習会を行う」とおっしゃられていたので、受講者には、懇切丁寧なレクチャーを受けることが出来て、有意義な講習会になったと思います。