H28.11.20運動器超音波観察セミナー 体幹編 レポート

講習会名：運動器超音波観察セミナー

タイトル：体幹編

日　　時：平成28年11月20日（日）10:00～13:00

場　　所：全国柔整鍼灸協同組合　東京事務所

参加者数：5名

講　　師：筋・骨格画像研究会　専属講師

平成28年度運動器超音波セミナーの3回目。まず、体幹編では腰部疾患の観察として腰椎捻挫や腰椎分離症の特徴、着目点、解剖学、走査手順の説明をされました。

続いて実技では、受講者1名がモデルとなり、走査方法を説明されました。血流量の測定については講師が超音波画像診断装置を使いながら描出方法の説明をされました。

超音波画像診断装置を3台用意し、1台に対して2～3名で実技が行われました。

受講者は前回同様にプローブ走査を講師に確認しながら、座学で学んだ部位の画像の描出に励んでいました。

実技中は受講者同士でもコミュニケーションを取り合ったり、雑談を交えながら明るい雰囲気で行われました。また、休憩時間にも超音波画像診断装置を使って勉強されている受講者もいました。

講師よりプローブ走査と各部位の画像描出は実技を行うことにより上達するとの説明がありました。