タイトル:中級編

日  時:平成27年10月18日(日)13:00~16:00

場   所:平成医療学園第1校舎6階実技室

参加者数:6名

講師肩書:筋・骨格画像研究会 専属講師

 

受講者6名に対しエコー2台を使用し講義が行われましたが、皆さん交互に使用し実技練習をされていました。
部位や症状に応じたみかたの質問も出るなど、積極的に受講されていました
具体的には野球肘の患者や幼児へのプローブの当て方などの質問がありました

 

中級編(上肢)の講習でしたが、資料が他の回に比べても大変ボリュームがあり終了予定時刻に終わりませんでした。
定時に講師が延長のアナウンスをし、時間の都合がつく受講者のみ残っていただいて講義が行われましたが、積極的な受講者が多くほとんどの方が残られていました。

 

基本的なプローブ走査や画像の見方については初級編で学ばれている方ばかりでしたが、
肩や肘の関節など走査にコツを必要とする箇所は苦戦されている方も多く、上手に観れるようになるには繰り返しの練習が必要だと感じました。

特に関節のプローブの当て方が難しく、少し角度を誤ると画像がうまく抽出できないため、

講師も骨模型を使いながら正確なプローブの当て方を一生懸命説明されていたのが印象的でした。

 

 

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