日付:令和6年11月17日(日) 時間:11:00~13:00
場所:全柔協 福岡事務所

今回は、「肩部」「肘部」「膝部」「足部」「腰部」の症例に対する、エコーの操作方法や見方についての講義でした。
講師は「とにかくエコーは慣れることが重要」と説明され、時間をたっぷり使いプローブの走査のレクチャーをしていました。
最初はプローブの扱いに不慣れだった参加者も次第に慣れてゆき、徐々に資料に掲載された画像を出すまでの時間が短くなっていました。

描出された画像が何を映し出しているのかを理解するのに苦労している様子でしたが、講師は模型を使いながら丁寧に解説され、受講者も理解しやすそうでした。
「レントゲン画像との違いを理解し、組織を頭の中で立体的にイメージすることが重要だ」と説明していたのが印象的でした。