日 時:平成30年10月14日(日)14:00~17:00
場 所:全国柔整鍼灸協同組合 大阪事務所
参加者数:6名
講 師:森田茂 Japan Insole Labo会長、森田整骨院 院長

ちゃんとした靴の選び方・履き方によっては、歩行が変化し、身体の不調が改善することもあり、靴が身体にとってとても重要であることが分かりました。また、本当の脚のサイズを知り、今まで自分に合った靴を履いていなかったことにも気づかされました。
実技では3㎠に切り取ったシートを足裏に貼って、頚部の左右回旋、腰部の前屈、上肢の前方挙上の変化をみて違いを体感しました。テーピング指導では、中足部分にテーピングをするだけで足の指が広がり、歩きやすくなったことを感じとると驚かれていました。
さらにオリジナルパッドを用いて自分で作ったインソールを靴にはめ込んで歩いてみると、歩きやすい、足が軽い、指が使える、と直ぐに変化を感じとられている方もいました。どの受講者もインソールの付け方を熱心に先生へ確認されていました。
インソールを使用するのと使用しないのとでは、歩く姿が違うというのは見ている私でも直ぐに分かりました。ご自身の身体で直ぐに変化を感じ取れる講習会でしたので、受講者も満足されているように感じました。