国民の健康になくてはならない「伝統医療」とは、各地の文化に根ざし、古い歴史の上で体系化された医学です。東洋医学では柔道整復、はり、きゅう、漢方などがあげられます。ところが現在は西洋医学が主流になっており、医療費の高騰も社会的な問題になってきました。医療費の抑制が叫ばれる中、安価で副作用のない伝統医療、すなわち接骨院や鍼灸院での施術が見直されています。
国民が信頼を寄せ、安心して施術所に受診できるよう、柔道整復師、はり師等の資質向上と、施術所の医療サービスの向上を図っていくことを目的に、公益社団法人全国柔整鍼灸協会を設立いたしました。
公益社団法人全国柔整鍼灸協会
代表理事 岸野雅方