講習会名:運動器超音波観察セミナー

タイトル:体幹編

日  付:平成27年 11月15日(日)13:00~16:00

場  所:平成医療学園専門学校 第1校舎6階実技室

参加者数:6名

講師肩書:筋骨格画像研究会 専属講師

 

 

 

H27.11.15平成医療学園

 

 

腰部疾患の観察から始まり、特徴やテスト法、走査手順などを講義、実技を繰り返し練習しました。続いて、肋骨・頸部なども練習をしました。

3人1組で1台の超音波を使用していた為、手持ち無沙汰な受講者もいない様子でした。体幹と血管をメインテーマにした講習会で、従前より専門的な内容でした。特に血流量を測定する部分は操作も難しく感じがつかめない受講者が多くいました。

 

受講前アンケートでは
・導入を検討していますので、しっかり勉強したい
・日々の業務に追われ、勉強がおろそかになってしまったことが多くあります。初心に戻り、基礎から学びなおしたい
・下肢を中心にみたい
・肩、手、膝の異常所見と検査のコツを学びたい
・エコーとあわせて徒手検査法を知りたい

などの声をいただいておりました。これらの声は、講師へ伝えセミナーに活かしております。

 

また、受講後には
・臨床ともっとリンクさせて欲しいです
・疾患の関節などを見てみたい
・来年もまた、入門編から来ます
・現場の声をもっと聞きたい
などの声もいただきました。

 

遠くから参加していただいてる先生方、少しづつプローブ走査に慣れてきた先生方、講師へ詳細の質問をしている先生方、皆、翌日から使える技術を身につけようと、さらに学習意欲が沸いているようでした。 私達は、その光景を見て、さらに充実したセミナーを提供したいと感じました。