「中国伝統療法・推拿(すいな)の歴史と現状について」柔整鍼灸臨床研究会
 
推拿(すいな)療法は、三千年以上の歴史を誇る中国三大伝統療法の一つです。推拿は「痛みを取り除く」ことを目的に、施術者が自身の手で病気の素を探し出し改善します。薬や器具を使わないため安全性が高く苦痛を伴わないのが特徴。また、しびれや神経系障害にも即効性がある手技療法です。患部へ滑らかに浸透する圓(えん)の動きによる中国独特の手技の活用と、治療家として大切な「心・意・気」について解説いたします。
 
◆問診から施術までの実演と解説/推拿の手技練習/スポーツ障害”足関節の捻挫”に対する推拿療法
◆急性のぎっくり腰(滑膜かん頓)に効果のある推拿手技など
 
 
日時:平成26年6月8日(日)、 7月13日(日)13:00~16:00
 
会場:全国柔整鍼灸協同組合 東京事務所 〒141-0031東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル8F 
 
講師:臨床中医推拿塾 塾長 孫維良(ソンイリョウ)
 
対象:医療従事者、学生
 
会費:一般2回9,000円(税込9,720円)、1回5,000円(税込5,400円)
 
         学生2回5,000円(税込5,400円)、1回3,000円(税込3,240円)(銀行振込)学生の方は学生証要貼付
 
定員:30名 最少催行人数:10名
 
申込締切:平成26年5月28日(水)
 
申し込み後のキャンセル締切日:平成26年6月4日(水)*これ以降のキャンセルは会費をいただきます
 
申込方法:TEL06-6315-6606までご連絡いただくか、講習会申込フォームからお申し込みください